雑記

依存し過ぎない生き方 依存の怖さと適量の大切さ

僕はなるべく何かに依存したくない、と考えています。

ただこの世は誘惑だらけ、ストレスから何かに依存したくなりがちな社会構造です。でも一旦依存してしまい習慣化してしまうと、それを変えるのは相当なパワーが必要です。

今回は依存しがちなモノの情報整理と、依存し過ぎない生き方を目指している理由を書きたいと思います。

依存という誘惑

人はストレスを抱えたとき、困った時に何かに依存しがちです。それは人に対してもあるでしょうが、モノに対してもあります。

現代はストレス社会。それに加えて新型コロナウイルスの影響で職を失う方や、在宅勤務を強いられたりと更にストレスフルな世の中。

ますます何かに依存しがちな社会になっています。

依存しがちなモノ

企業はモノを売って売上をたてて、利益を生むのが目的。頭のいい人達があれこれと知恵を絞り色々な誘惑をしてきます。

以下は代表的な依存しがちなモノ

  • お酒
  • タバコ
  • コーヒー
  • 甘いもの
  • テレビ
  • ゲーム
  • スマートフォン
  • ギャンブル

日常生活に溶け込んでいるスマートフォンも客観的に考えると、ずっと持ち歩いていて一日何時間画面とにらめっこしているんだとあきれ返るくらいですよね。

依存はお金がかかる

上記に述べたモノへの依存はお金がかかるものが大半。

例えばタバコは税金の値上げもあり今は一箱500円を超えています。たばこにかける1か月の金額は一番多いのが3,000~5,000円。仮に1か月5,000円かけている場合は年間60,000円に上ります。

<出典>

<みんなの平均>毎月のたばこ代はいくら?改正健康増進法をきっかけに支出を見直しませんか。 |タマルWeb|イオン銀行 (aeonbank.co.jp)

 

また、中には辞めたくても辞められない状態=依存症になり病院へ通っている方もいます。それが自分一人の問題ならまだしも、家族が周りの人へ迷惑をかけるものも多いのが実情です。

タバコは体に悪いというのは今や誰もが承知の事実。でも辞められません。それはお酒、ゲーム、ギャンブルも同様です。

依存からの脱却は大変

悪いと分かっていても簡単には辞められない。これが依存の怖い所。

僕の父親もタバコを昔から吸っていて、僕が大学生の時に癌で手術をしています。今は定年迎え悠々自適生活ですが、タバコは未だに吸っています。

依存の怖いのは頭では悪いと理解していても、習慣化しているので完全に断ち切るのが非常に難しい点。何かの強烈なきっかけや、強固な意志がないと辞めるのはとてつもなく困難です。

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依存しない生き方を目指す

父親のタバコの習慣を小さい時から見ていたからでしょうか。何かに依存するのが怖いと小さい時から理解していたのかもしれません。

一度依存が習慣化してしまったら上記の通り断ち切るのは非常に困難です。だから僕はなるべく依存しない、習慣化する程のめり込まない事を心がけています。

タバコは吸わない、パチンコなどのギャンブルも皆無。コーヒーはたしなむ程度。甘いもの、お酒は好きですが過剰に摂取するのは控えています。スマホは無意識に使い過ぎるのでゲームや不要なアプリを消し、夜10時以降の使用は寝つき悪くなるので極力控えています。

偉そうに語っているものの、20代の頃はお酒は浴びるほど飲むわ、甘いものは沢山食べて気持ち悪くなる、深夜までゲームやり過ぎる事は多々ありました。そういった不摂生の反省もあり30代後半になり体力落ちてきた今は適量が大事と心がけています。

皆さんも依存している、依存しかけているモノあると思います。習慣化してしまう前に量を減らす等の制限をかけ、依存症とならないよう心掛け、適量な関わり方が取れるようにお互い快適な生活を送れることを願っています。

今回の記事が考えるきっかけや何かのお役に立てば幸いです。

 

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みるきぃ
東証1部企業に勤めるサラリーマン。 倹約が得意でコツコツ資金を増やしアッパーマス層に突入。 自身の経験を活かし、経済やお金の情報、お役立ち情報などを発信しています。 FP2級保有。米国・英国への留学経験あり。5年程中国・台湾で仕事もしていました。