副業

AmazonFBA 使い勝手と感想、開始1か月の成果について

まえまえからやりたいと思っていたAmazonFBAついに始めました!

Amazonはモノを買うところと知っているけど、FBAとは何ぞや?と聞いたことがない方もいるかと思います。

今回は、AmazonFBAとは何か、そしてそのプラットフォームで何を売っていて、その実績について話したいと思います。

FBAとは?

FBAとは、Fulfillment By Amazonの略。

フルフィルメント(Fulfillment)とは一般的に通販で顧客が商品を注文してから手元に届くまでに必要な業務の全般をいいます。

必要な業務は以下のとおり

  • 入荷、検品
  • 棚入れ、商品保管
  • コール業務、受注処理
  • ピッキング
  • 検品
  • 梱包
  • 発送

書き出してみると意外と多くの作業がかかっています。

この面倒な作業をAmazonが代行してやってくれるサービス、それがAmazonFBAなのです。そして何よりネット通販プラットフォームNo.1に自分のお店が出せる、それが最大の魅力です。

小口出品、大口出品の2種類から選択可能。

小口出品は商品1個売れるにつき販売手数料100円、一方、大口出品は月額4,900円かかります。大口出品はFBAが使えたり、カートボックスが利用出来たり、オリジナル商品を販売出来たりと料金が高い分メリットは多いです。

僕は小口出品で始め、今は大口出品へ切り替えました。

メルカリとの違い

多くの日本人の方が使った事あるであろうメルカリ。違いは何でしょうか?両方使っている僕が感じた違いは以下のとおり

  • Amazonは利用者が更に多い
  • Amazonは価格交渉不要
  • FBAが使えて簡単
  • AmazonFBAの方が手数料高い

やはり最大の魅力は利用者が多いので商品が売れやすいこと。

本を買う時、何か電化製品を買う時、皆さん何を見ますか?Amazonの価格とレビューではないでしょうか?長年の実績と信頼から多くの人がAmazonを利用しており、利用者が多いのは周知の事実。

また売り手からすると価格交渉がないのは楽です。買い手からすると価格交渉が出来るのはメルカリの魅力だと思いますが、これは販売サイドからすると結構面倒くさいのが正直なところです。利益率も落ちにくいのがいいですね。

あとFBAで発送作業ないのも楽ちんです。ただし注意点はAmazonFBAは販売する商品によって取られる手数料が異なること。メルカリは今のところ一律販売価格の10%ですが、AmazonFBAは本は15%、電化製品は8%といった具合。

料金プラン、配送手数料、料金シミュレーター | Amazon出品サービスの料金

 

FBAをはじめるハードル

僕がそうだったように、メルカリは不用品の販売用に使った事があっても、Amazonで売ることはやっていない方が多いかと思います。

実際、最初の手続きは面倒・・・

メルカリはかなり作業が簡素化されてて、最初のハードルは低く感覚で出品までいきつけます。しかしAmazonFBAは感覚で登録進めていても途中つまづきます。特化ブログもあるので、その方々の記事を読み込んで進めないと直感で進めるのは非常に困難です。

僕もスタートまでには色々な方のブログ記事やYOUTUBE動画を見まくりました。逆に言うと、この面倒がハードルがあるからこそ参入者障壁があり、販売側には有利なのかもしれません。

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何を売っているのか?

売り物を色々検討した結果、今のところは「本」と「楽天せどり」を2本柱としています。

本は、もともと読むのが好きであること、メルカリでも何度か販売した経験あること、在庫時も自分で読めるから最悪売れ残っても無駄にはならないと思ったから。

楽天せどりは、楽天での購入に慣れていることと、改悪続いていますが何だかんだいってポイント取得は一番得やすいプラットフォームであるためです。

販売していく商品はこれから、色々と試行錯誤し増やしていければと考えています。

実績

4月末よりAmazonFBA開始し、はや1か月。

これまで6つの商品を販売。以下内訳です。

  • 売上:28,600円、利益:4,600、利益率:16.1%
  • (内訳)商品:靴、売上:20,800円、利益:1,900円、利益率:9.1%
  • (内訳)商品:本、売上:7,800円、利益:2,700円、利益率:34.6%

1か月で見ればFBA利用料4,900円かかっているので利益面で300円の赤字の状況。でもメルカリやペイペイフリマを利用して仕入た本や物品販売しているので、それを踏まえると収支トントン以上にはなっているかと思います。

上記収支表を見て頂くと明らかなように、本の利益率は3割以上と単価は小さいけれど優秀です。仕入・管理のしやすさを考えると、本せどりを中心として、楽天や店舗でお得なものがあればプラスアルファ仕入・販売していく方向で今は考えています。

使い勝手の感想と今後の目標

AmazonFBAは、初期登録もさることながら、発送についても最初はシステム上での作業方法、ラベル印刷も理解するのが正直大変でした。

また、何でも販売できるわけではなく、例えば医薬品や金券類などは販売出来ません。また最近はサービス品質の悪いアカウント対策として、商品登録時にメーカーからの承認が必要な品目増えていたり、参入障壁は少しずつ上がっているように思えます。

でも理解出来たら作業はルーティン多く、販売する品物も間違えなければ特段問題ありません。最初の壁さえ乗り越える事が出来れば誰でも出来ます。あとはやるかやらないかだけ。

短期的な目標としては半年のうちに1か月1万円利益取れるようになり、1年後に3万円、3年以内に5万円は安定して利益出るようなお店に作っていきたいと思っています♪

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ABOUT ME
みるきぃ
東証1部企業に勤めるサラリーマン。 倹約が得意でコツコツ資金を増やしアッパーマス層に突入。 自身の経験を活かし、経済やお金の情報、お役立ち情報などを発信しています。 FP2級保有。米国・英国への留学経験あり。5年程中国・台湾で仕事もしていました。